この記事では、天国と地獄の6話に突如出てきた謎の人物、『アズマサクヤ(東朔也)』は誰なのかをネタバレ予想しています。
天国と地獄は、被害者の手にφが描かれるという連続殺人事件の犯人を追っているのですが、容疑者候補の日高陽人(高橋一生)と刑事の望月綾子(綾瀬はるか)が途中で入れ替わってしまいます。
日高の体になって事件を捜査する彩子は、だんだん日高は犯人ではなく、真犯人が日高にラブレターを出した差出人なのではということに気が付きます。
日高本人に確認するも、否定はされず、その線は濃厚。
天国と地獄の6話では、第3の殺人事件が予告され、彩子<日高>が被害者宅に行ったものの殺人は起きなかったことから、日高は犯人ではないことが明らかになりました。
それに代わり、真犯人候補として突如現れたのが、『アズマサクヤ』という男なのです。
この記事では、真犯人候補のアズマサクヤは誰なのか、今後の展開についてネタバレ予想しました。
視聴者の方の感想、考察も合わせてまとめているので、参考にしてみてくださいね!
記事の最後にはアズマサクヤの正体は誰だったのか、天国と地獄のタイトルの由来、事件の真相ついてもネタバレしていますので、ご覧くださいませ。
ドラマ「天国と地獄」はParaviで配信中!
Paravi無料体験利用で、1話~最新話まで無料で全て一気見OK!
綾瀬はるかの作品、義母と娘のブルースやJIN-仁-も見放題♪
\今すぐParavi無料体験登録/
アズマサクヤ(東朔也)は誰?【天国と地獄ネタバレ】
前述のとおりアズマサクヤ(東朔也)は天国と地獄の6話で突如真犯人候補として現れた人物であり、現状彩子<日高>、日高<彩子>、セク原(北村一輝)が行方を追っている人物です。
天国と地獄6話終了時点で、アズマサクヤ(東朔也)に関しての情報をまとめました。
- 入れ替わる前の日高(高橋一生)が自分のことをアズマサクヤだと名乗っていた
- 彩子<日高>がアズマサクヤの死亡届が出てないか検索していた
- クウシュウゴウの身元である十和田元が自殺した現場を清掃した清掃会社のスタッフ
- 十和田の部屋から遺品である漫画を持ち帰っていた
合わせて、今までの連続殺人事件に関する情報もまとめてみました。
- 新月の夜に歩道橋に書かれた数字の人物が殺される、歩道橋に数字を書いているのは別人、依頼している人がいる、日高はその数字を見て被害者の宅に行って準備する人(眠らせる、清掃役?)、実行犯は別にいる
- 数字を書く、消す仕事を依頼し、実行犯であるのはクウシュウゴウ
- クウシュウゴウは40代くらいの池袋の男性
- 9の事件が起こらなかったのは、犯人が日高の姿を見て引き返したから(日高自身はなぜ事件が起こらなかったのかわかっていない)
- 日高は以前から歩道橋で誰かを待っている(=手紙の差出人=クウシュウゴウ)
現状、事件はクウシュウゴウと名乗る人物が数字を指示して歩道橋に書かせ、それを見た実行犯が事件を起こしていると考えられます。
日高は事件には関わっていますが実行犯ではなく、殺害現場の準備、被害者を眠らせる役(補助)である可能性が高いですね。
また、クウシュウゴウの正体である、十和田元は既に自殺しているので、事件を指示しているクウシュウゴウは十和田とは別人です。
十和田の部屋で漫画を持ち帰ったアズマサクヤ(東朔也)がクウシュウゴウを名乗り、事件を起こしている可能性はとても高いと思います。
日高はアズマサクヤ?日高の正体を予想
実行犯の可能性が高いアズマサクヤ(東朔也)ですが、日高との関係はどうなのでしょうか。
天国と地獄6話で、奄美大島のご主人のお話で、昔日高は自分のことをアズマサクヤ(東朔也)だと名乗っていたことが明らかになりました。
ということは日高=アズマサクヤなのか?
上記の予想でアズマサクヤはクウシュウゴウと名乗り、歩道橋に犯行を指示している人物だと思われます。
日高は歩道橋に書かれた数字を見て、毎回犯行を知っていたので、アズマサクヤは日高ではないと思います。
しかし、
- 日高自身が以前アズマと名乗っていたこと
- クウシュウゴウの漫画を日高が持っていること
を考えると、日高がアズマサクヤと既に入れ替わっており、アズマサクヤの手荷物として漫画を所持しているのではないかと思いました。
以前奄美大島に日高とアズマサクヤが一緒に行き、そこで何かがあり、例の歩道橋で2人が入れ替わったのではないかと思われます。
アズマサクヤは手紙の差出人です。
そうすると、日高が歩道橋で差出人を待っていること、犯行現場に毎回いること(日高自身も事件を調査している!?)、彩子の姿になってもなお事件に関わっていることも納得できますね。
9の事件が起こらなかった=アズマサクヤが死んだと思った彩子<日高>は、アズマサクヤの死亡届を検索していたのだと思います。
アズマサクヤが亡くなったら、日高も元に戻れないので必死なのでしょう。
アズマサクヤの正体は?【ネタバレ】
日高はアズマサクヤではないと思うのですが、次に気になるのはアズマサクヤの正体ですよね。
これに関しては既に既出の人物であると思います。
アズマサクヤのヒントとなるのは、アズマサクヤが清掃会社のスタッフだったことです。
アズマサクヤ=クウシュウゴウ=歩道橋の数字を書くよう指示していたとすると、アズマは40代の男性であるとわかります。
- 入れ替わる前の日高(高橋一生)が自分のことをアズマサクヤだと名乗っていた
- 彩子<日高>がアズマサクヤの死亡届が出てないか検索していた
- クウシュウゴウの身元である十和田元が自殺した現場を清掃した清掃会社のスタッフ
- 十和田の部屋から遺品である漫画を持ち帰っていた
- クウシュウゴウ=アズマサクヤ?
天国と地獄9話で東朔也(アズマサクヤ)の正体が判明しました!!!
予想通り、陸の師匠の湯浅和男(迫田孝也)でした!!!
日高と東は生き別れの双子の兄弟、兄が東朔也、弟が日高でした。
日高と東の両親は離婚しており、兄の東朔也は父親側に、弟の日高は母親に引き取られました。
東ははじめは裕福だったものの、父の会社が倒産、それからは極貧生活だったとのこと。
日高と東は入れ替わっているのかと思っていましたが、入れ替わってはいませんでした。
連続殺人事件の真相は?【ネタバレ】
この連続殺人事件の被害者である田所仁志(2)、四方忠良(4)、今回のターゲットだった久米さん(9)はみんな資産家です。
∅の漫画より、【法では裁けない人を始末する】というのがこの殺人の動機なので、これらの資産家たちによって人生を狂わされた人が犯人なのかなと言う感じがしますね。
湯浅(東朔也)は既出の通り、両親が離婚して父親側に引き取られました。
父の仕事が傾いた原因を作った人物(田所、四方)、自分が清掃員として働いていたときにやってもない事件の罪を着せられた相手(久米父)を被害者に選んでいたのです。
東朔也はすい臓がんを患っており、余命3ヶ月。
クウシュウゴウであった十和田元が自殺した部屋で見つけた、漫画を読んでクウシュウゴウ=自分みたいと考えた東朔也は、最後に自分にできること、やりたいこととして、自分の人生を狂わせてきた人たちを抹殺することを思いつきました。
そのころ、日高は東と実は兄弟であることに気が付きます。
(東はずっと知っていましたが、自分の正体をばらさずに日高に近づいていた。日高はDNA検査で知った)
日高は東朔也が兄であることに気づき、東が自分の実父の介護をずっとしていたこと、父親が亡くなったことを知ります。
自分も父の介護をすべきだったのにと罪悪感を抱いた日高が、何でもすると東に提案したところ、上記の殺人を一緒にやってくれと言われたのです。
断った日高でしたが、例の歩道橋に数字が書いてあるのを見て、東が殺人を始めたことを知り、それからは兄を守るため現場の掃除を始めたとのこと。
実行犯は東で、日高は実行はしていないものの、東を守るため、事件現場の清掃をやっていたのです。
最後の事件でリストにあった久米(父)ではなく、リストになかった久米(長男)が殺された件については、東はこの事件は日高関係なく、自分でやったことを知らしめたかったと供述していました。
最終的に東朔也は奄美大島へ向かうフェリーの中で病死、日高は東の罪を全部被り、代わりに罪を償おうと全てを認めますが、東が事件を自供したSDカードが見つかり、日高は事件隠ぺいの罪だけ課せられることになりました。
日高を取り調べたセク原の
「立場の弱かったお兄さんが精いっぱい上げた声なんだ。
殺人はダメなことだけど、これは兄の心の声。
兄の声を、世に出してあげなくてどうする」
と言った内容の発言には、グッときましたね。
天国と地獄のタイトルの意味は?
天国と地獄は、東朔也と日高の兄弟の人生を表しています。
天国は日高(裕福な家で育ち、会社を経営)
地獄は東(貧乏になり、恵まれない人生)
日高と東が再会したときの東の言葉が忘れられないです。
お前より1分早く生まれただけで…
お前の方が先に生まれてたら、お前の人生、俺のもんだったんだよ!!!!!!
東朔也(アズマサクヤ)役の迫田さんの演技は本当に迫真の演技でした。
アズマサクヤ(東朔也)に関する視聴者の予想まとめ
陸のバイトの先輩
湯浅和馬だからローマ字で
yuasakazuma
東さくやは
azumasakuya
並び替えると…#天国と地獄 考察— 野菜 (@jikaao) February 21, 2021
むむむ…
十和田は「10和田」でミスターX十和田は東と入れ替わった状態で自分を自殺に見せかけ殺害(東は魂死亡)
十和田=ミスターXは東として生きてる(だから大事な漫画も持ち帰る)
その状態で東(中身は十和田)は日高と奄美で入れ替わった経験ありという事?
考察はかどるー— みーさん (@mix3_6A) February 21, 2021
#天国と地獄
一緒に観てる子供が
『久米さんちに来てた帽子の男、後ろ姿師匠に似てない?共犯者が数字消すのを便利屋りっくんに頼んでるってのも、師匠なら知ってるから頼めるし。4消してた時きたじゃん 』
…。
子供の考察に、母、悲鳴😱笑— うにっこ (@mR5OEHWW8Hj7CfS) February 21, 2021
全く考察なんてできないけど陸の師匠が俺の親父も面倒な人って言ってるのを聞いて嫌われ者のお爺さんはもしかしてって思ったのは考えすぎだろうか#天国と地獄
— ゆうすけ (@yu_su_1122) February 14, 2021
考察すると入れ替わりの経緯や謎はわからないが日高を見て逃げた人は陸の先輩の湯浅。耳の形が同じ。
余命が〜みたいな話を陸にしてたし、親父が嫌われ者〜とかも話してたから昔階段から落ちて死んだ日高の隣人のおじいさん関係者でもありそうだしこいつが東かな?#天国と地獄 pic.twitter.com/cEEgndlifd— 堀江 (@hibikingdayo) February 21, 2021
どんな分析考察繰り広げようと、森下さんの脳内には敵う気がしないので、そういう難しいこと全部ほっぽり出して、あざと可愛いイセ子をただただ愛でてたい#天国と地獄
— てん (@_tenise0717) February 21, 2021
もう本格的に訳が分からなくなってきたので考察するのはスパッとやめて潔く森下脚本に身を委ねることにします
— こぐま (@in_july2018) February 14, 2021
アスマサクヤは日高の双子の兄!犯人説が濃厚!
東朔也(アズマサクヤ)は、陸の師匠である湯浅(迫田孝也)でした。
アズマサクヤは日高の生き別れの双子の兄、両親の離婚により父方に引き取られただけで、裕福だった人生から転落した人。
東朔也である湯浅は、余命わずかであることから今までの自分の人生を狂わせてきた人物に罰を与えるため、殺人を始めました。
日高は兄から事前に協力を依頼されていたため、兄の犯行には気づいていましたが、兄を守りたかったこと、今までの恩返しをしたかったことなどから、犯行現場の清掃し、兄が犯人だとわからせないようにしていたのです。
日高が彩子と入れ替わったのは、間違った方向に向かう兄弟を止めたかった、2人の母の願いなのかもとのことでした。
このドラマは本当に見ごたえがあり、毎週続きが気になって夢中で見れたドラマでした。
演技力が高い俳優陣、面白い脚本だとやっぱりしびれますね。私の歴代ドラマの中でもかなり上位に来る作品になりました。
見てない方は、Paraviで見れるので見ることをおすすめします!
ドラマ「天国と地獄」はParaviで配信中!
Paravi無料体験利用で、1話~最新話まで無料で全て一気見OK!
綾瀬はるかの作品、義母と娘のブルースやJIN-仁-も見放題♪
\今すぐParavi無料体験登録/
天国と地獄1話~最新話までのネタバレまとめはこちら
→【1話~最終話まで】天国と地獄ネタバレ&感想全話まとめ