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コロナで放送延期となっていた、ドラマアンサングシンデレラが2020年7月16日（木）より放送されることが決定しました！！！
㊗️放送日決定🎊
アンサング・シンデレラ
病院薬剤師の処方箋💊７月16日スタート✨
毎週（木）22時～22時54分
※初回15分拡大（22時～23時09分）お楽しみに〜🤩🤩#アンサングシンデレラ#石原さとみ #西野七瀬 #田中圭#放送日決定 pic.twitter.com/kIjQNUeO4A
— 【公式】アンサング・シンデレラ (@unsung2020) June 10, 2020
ヒロインの石原さとみさん演じる病院薬剤師が、仕事を通じて人間として成長していく物語。
薬剤師が主人公のドラマは今まであまりなかったので、新鮮な感覚で見ていただけると思います。
憧れの先輩薬剤師である田中圭さんとも、恋愛に発展するのか気になるところ。そして薬局薬剤師の清原翔さんも登場し、石原さとみさんとどのようにかかわっていくのかもみどころです。
今をときめく石原さとみさんの薬剤師服姿にも、釘付けになるドラマになるでしょう。
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アンサングシンデレラあらすじ
2020年4月春のフジテレビ系木曜劇場のアンサングシンデレラは病院の物語ですが、今まであまり脚光を浴びることが少なかった薬剤師を主人公にしたドラマです。
石原さとみさん演じる（葵みどり）は、萬津（よろず）総合病院薬剤部で働くキャリア8年目の女性。お団子ヘアがトレードマークでいつも空回りをしているが、味覚と嗅覚が優れている持ち主だ。匂いでインスリン濃度を測定し、注射の有無を確認することもできるそう。１人でも多くの患者を救いたいという思いが強いので、深入りしがちで心配な面もある。
憧れの先輩である田中圭（瀬野章吾）は一見愛想なく見えるが、実は誰よりも患者思いで情熱を秘めている。石原さとみとの恋愛模様もきになるところ。
謎の青年として登場する清原翔（小野塚綾）はひょんなきっかけで石原さとみ（葵みどり）と出会い、たびたび彼女の前に現れるので、どんな展開になっていくのかも楽しみです。
病院薬剤部内での人間関係を描いた物語で、個性あふれる登場人物ばかり。限りある命とも向き合うヒューマンドラマで、主人公が奮闘する姿に毎回心うたれるドラマになっています。ぜひアンサングシンデレラをご覧ください。
アンサングシンデレラ1話のあらすじ
葵みどり（石原さとみ）は、萬津総合病院薬剤部に勤務する薬剤師。救急センターで蜂に刺されて搬送された患者への医師の投薬を、薬剤部副部長の瀬野章吾（田中圭）とサポートしていた。そこに、薬剤部部長の販田聡子（真矢ミキ）が新人の相原くるみ（西野七瀬）を連れて来た。心肺停止に陥った患者が心臓マッサージを受ける中、みどりは患者が日常服用している薬に気づく。それを医師に報告したことで、患者の心拍は回復。薬剤師が患者を救ったと、くるみは感動。しかし、患者の家族たちは、医師にしか感謝をしない。みどりに疑問をぶつけると「感謝されたいなら薬剤師は向いてない」と答える。
患者の投薬状況を見て回るみどりの早足に、くるみは着いて行くのがやっと。医師から小児病棟の糖尿病患者、渡辺奈央（安藤美優）の血糖値が安定しないと聞けば、すぐさま病室に赴くみどり。その病室には奈央と仲の良い森本優花（永瀬莉子）も入院中。優花も糖尿病で入退院を繰り返していた。
薬剤室に戻ったみどりは刈谷奈緒子（桜井ユキ）に一喝される。医師から続々と届く処方箋の調剤に大忙しだからだ。みどりは届いた処方箋をくるみにも渡して調剤を始めた。羽倉龍之介（井之脇海）が、くるみの紹介をするが誰も手を止める事はない。そんな時、みどりは産婦人科医・林（飯田基祐）の処方箋に疑問を抱く。すぐに、みどりは林に疑義照会（処方箋を出した医師への問い合わせ）をする。
葵が患者さんに寄り添いながら向き合う姿に、心打たれました。医師は絶対的な存在で、誰も意見を言えない環境なのに、患者さんのためにひるまずに言う姿もかっこよかったな。
瀬野の普段は厳しいのに、肝心なときに見せる優しさのギャップにやられましたね。そしてコミカルな部分も多くとても面白い内容でした。
エンディングで葵が患者に「病院の中でも外でも、これからもずっと寄り添っていく」と言う言葉にとても励まされました。薬剤師は医師と違い、治療を終えるまで薬を通じてずっと繋がっているていうことですね。
葵という薬剤師は真に患者の心に寄り添える強く優しい人なのでしょう。
アンサングシンデレラ2話のあらすじ
葵みどり（石原さとみ）はこの日も、入院患者が薬をしっかり飲んでいるか、相原くるみ（西野七瀬）とともに病棟を回る。販田聡子（真矢ミキ）に早く調剤室に戻ってくるよう釘を刺されたみどりは、患者と話す時間を少しでも多く作るため、いつもより早足で病室を巡っていくなかで、右腕の骨折で入院している大宮清（小林隆）の病室へと入ると、見舞いに来ていた篠原麻利絵（大後寿々花）と何やら言い争いをしている。２人の口論を止めた後、みどりは入院前に飲んでいた薬はないか大宮に聞くも、「知らないよそんなこと」と吐きすて、大宮はポーチを持ってトイレへと立ってしまう。困ったみどりは麻利絵に大宮の最近の体調を尋ねるが、麻利絵もわからない様子。みどりが麻利絵に大宮との関係を尋ねると、“父親”だと答えるが何か事情がありそう。
調剤室では、販田聡子（真矢ミキ）が走り込んで来て何やら慌てた様子。販田は、薬剤部一同に向かって、厚生労働省の麻薬取締官が医療麻薬の管理調査に来ると告げる。病院で扱っている医療用麻薬が適切に管理されているかの確認のためだ。刈谷は調剤室にある医療麻薬と帳簿と照らし合い、薬の数が帳簿と合っていることを確認。販田は他の保管状況を調べるため、工藤虹子（金澤美穂）たちを連れ出した。 そんな中、病室の外が騒がしくなる。みどりとくるみが病室の外に出ると、大宮が意識不明で倒れていた。みどりはくるみを調剤室へと帰し、麻利絵と一緒に救急センターの救急処置室に搬送される大宮に付き添う。救急処置室では医師と共に瀬野章吾（田中圭）がケアにあたるが、大宮の容態は重篤に陥る。 一方、麻薬管理室を調べていた販田たちは、薬剤の数が足りない事に気づく･･･。
シングルマザーの子供が薬を飲んでくれないことで、刈谷は自分と同じシングルマザーの大変さをわかるから、服薬指導を葵に任せたのでしょう。薬くらいでと思われがちだけど、子供を思うお母さんとしては、すごく救われたと思います。
葵の目立つ行動に副部長はいつも苦い言葉を投げかけてきて、そのときに瀬野は助け船を出してます。表情に出さないけど、葵のことをいつも優しく見守っているんだなと思いました。
アンサングシンデレラ3話のあらすじ
葵みどり（石原さとみ）は相原くるみ（西野七瀬）と救急センターの調剤室で仕事中。すると、処置室にいた瀬野章吾（田中圭）から、搬送された小学校教師、新田奏佑（浅利陽介）の処置を手伝うよう呼ばれる。意識を取り戻し、医師から入院を告げられたが拒否する新田をみどりがなだめる。
調剤室に戻る途中、病院薬剤師の忙しさに辟易するくるみに、みどりは産休育休を取っていた先輩が戻ってくると告げる。しかし、その先輩はドラッグストアに転職することになってしまった。このままでは忙しくなりすぎて、みんな辞めてしまうと嘆く刈谷奈緒子（桜井ユキ）を販田聡子（真矢ミキ）が諫める。
みどりはくるみと新田に服用薬を教えてもらうと大量の薬を出した。なかには日付の古い薬がある。また、くるみは半分に割られて処方された錠剤に気付くが、みどりが制した。みどりたちが新田の病室を出ると、ひとりの児童がいる。新田の教え子らしいが、声をかけると帰ってしまった。
錠剤を割る処方は、その薬剤で行ってはいけないもの。みどりから話を聞いた刈谷たちも憤る。みどりはドラッグストアに電話して、新田の薬を出した薬剤師に問い合わせるが、白けた対応に腹が立つだけ。それならばと、みどりは直接ドラッグストアに赴く。躊躇しながら店内に入り、薬剤師を探すみどりに声をかけた店員は『娘娘亭』で顔見知りの小野塚綾（成田凌）だった。薬剤師だった事と電話で新田の薬について応対も小野塚だった事に憤るみどり。どうやら、小野塚は病院薬剤師を嫌っている様子で…。
今回は小野塚の正体がわかり、なんと薬局の薬剤師だったのですね。葵との衝突もびっくりしましたが、なんだかいつもと様子がちがいましたね。
病院薬剤師に憧れがあり、今の自分がしている仕事への理想と現実のギャップに苦しんでいたから葵に、「何のために薬剤師になったんですか？」という言葉を投げかけられ、とても重く受け止めたから、もう一度患者と向き合うことを決めたのでしょう。
葵が患者のために何ができるのか悩んでいたとき瀬野に、「患者がしてほしいことをやれ」という言葉はとても良かったですね。いつも葵に元気を与えてくれる姿に、私も励まされました。
さて、小野塚が病院薬剤師として来てくれるのか？今後の展開が楽しみです。
アンサングシンデレラ4話のあらすじ
葵みどり（石原さとみ）が『娘娘亭』で食事をしていると、辰川秀三（迫田孝也）の娘、樹里（久保田紗友）が帰って来た。みどりは具合が悪そうな樹里を気にするが、辰川は客に挨拶もしない樹里を叱り、最近は自分と口も聞かないと嘆く。それでも、樹里を心配するみどり。一緒にいた小野塚綾（成田凌）はお節介と評した。
翌日、みどりは相原くるみ（西野七瀬）に樹里の話をする。だが、くるみは樹里よりもみどりが小野塚と食事をしていたことが羨ましい。話しながら廊下を歩いていると、年配の患者、龍一（菅原大吉）がうずくまっていた。介助しようとするみどりに、龍一は自分は医者だ、薬剤師より自分の体のことはよく分かっていると無碍に言い放つ。そこに妻の志帆（宮田早苗）が来て、龍一を病室に戻した。
調剤室に戻ると、販田聡子（真矢ミキ）も手伝うほどの忙しさ。一方、羽倉龍之介（井之脇海）は電話で疑義照会しているが医者に押し切られてしまう。医者の言うことは絶対と諦めている羽倉に、みどりは納得出来ない。そこに志帆が羽倉を訪ねて来る。志帆は羽倉の母親、龍一は父親で病院を経営する医師だった。
みどりはくるみと龍一に服薬中の薬などを聞きに行く。龍一の態度は薬剤師が診察するのかと高飛車。そんな時、みどりに瀬野章吾（田中圭）から救急センターに来いと連絡が。樹里が搬送されたのだ。付き添いの小野塚は、樹里が自分の店で倒れていたと言う。駆けつけた辰川は医師から樹里が摂食障害だと告げられる。樹里の環境変化を気にかけるみどりに、辰川は祖父の太一（伊武雅刀）が末期がんで入院していることを教えた。家族の絆は壊れかけていた。
今回は羽倉の家族の内容が中心でしたね。医者の家系で医師になりたかったけれど薬剤師を選んだ。父親は事故で入院していて、脳神経外科の権威ある人だが、薬剤師は医者の奴隷だと思っており羽倉が薬剤師になったことを認めていないよう。
認知症の症状が出ていた原因を葵は重複している薬が原因だと思ったようだ。必死で患者さんのことを思うあまり、残業までして調べ物をしてるなか、うたた寝していると瀬野がタオルケットを葵にかけていました。さりげない優しさにキュンときますね。
葵は父親に薬剤師は医者のいいなりではなく、薬の管理は薬剤師にしかできない仕事だということを伝えていましたね。最後親子が和解した姿にとても感動しました。
アンサングシンデレラ5話のあらすじ
萬津総合病院に入院中の『娘娘亭』店主、辰川秀三（迫田孝也）の父、太一（伊武雅刀）の容態が急変。幸い安定したものの、葵みどり（石原さとみ）は辰川家を心配していた。太一は末期がんだが、辰川は本人に告知をしていない。そのことで、祖父に嘘をついていると悩む秀三の娘、樹里（久保田紗友）は摂食障害になってしまっていた。太一が倒れた後も、秀三と樹里の溝は埋まらない。樹里に助けを求められたみどりは、辰川と話に行く。
みどりの説得で、辰川は太一に告知して抗がん剤治療を受けてもらうことにしたと樹里に告げる。太一の妻が抗がん剤で苦しんだ時よりは薬も改善されてきてはいるが、それでも辛いことになるかもしれないと話す辰川に樹里は頷いた。
医師から告知を受け、抗がん剤治療を行わなければ余命３ヶ月と言われた太一は治療の必要はないと思っていると言う。辰川と樹里は反対するが、太一は入院せずに家族と過ごしたいらしい。みどりは抗がん剤治療には休薬期間があるので、自宅で過ごすことも出来ると提案した。太一は家族との話し合いで治療を決めた。樹里は太一と一緒に、これからやりたいことのリストを作る。そんな中、みどりは相原くるみ（西野七瀬）とケモ室（抗がん剤調剤室）へ。くるみはがん薬物療法認定薬剤師の資格を持つ刈谷奈緒子（桜井ユキ）の仕事に興味を示す。調剤室に戻ると、くるみはみどりと一緒に太一を看たいと販田聡子（真矢ミキ）に申し出た。くるみにはまだ早いと不安視する販田だが、みどりは了承する。
命の現場で薬剤師がみた現実は−
がん患者太一の一番の願いは延命ではなく、残り少ない時間を家族と楽しく過ごしたいということだった。
葵は患者だけでなく、家族のことも考えて動いているんですね。その強い想いは自らの経験があったから。葵も妹を病気で亡くしていて、そのときに寄り添ってくれた薬剤師さんの存在が今の葵をつくったのでしょう。
太一が亡くなったとき、今まで涙を見せなかった葵が線が切れたように泣き崩れた。気丈に振りまいていたけど、一番つらかったのは葵で、誰よりも生きてほしいと願っていたのです。
瀬野はいつも葵のことを陰ながら支えて、優しさにあふれていますね。
今回は人の死をテーマにした内容だったので、涙が止まらなかったです。
アンサングシンデレラ6話のあらすじ
葵みどり（石原さとみ）は小野塚綾（成田凌）も誘い、相原くるみ（西野七瀬）たちと区民センターで高齢者を対象とした服薬指導教室を行う。指導を終えたみどりたちが廊下に出ると、目の前で高齢の女性、小川早苗（高林由紀子）が倒れた。早苗は萬津総合病院救急センターで豊中瑠衣（臼田あさ美）の治療を受けるが、体調不良の原因がハッキリしないため入院することに。みどりが現在服用している薬を尋ねると、早苗は飲んでいないと答えた。
翌日、刈谷奈緒子（桜井ユキ）が外来患者に服薬指導。的確な指導を行う刈谷を見ていたくるみは、どこからあの自信が来るのかと不思議がる。すると、工藤虹子（金澤美穂）は、刈谷がかつて大手の調剤薬局で働き、幹部候補にもなる優秀な人材だったとくるみに話す。しかし、優秀な刈谷がなぜ病院薬剤師に転職したのかは謎。くるみはみどりにも聞くが知らない様子だ。戻って来た刈谷は、くるみには初めてとなる一人での服薬指導に行くよう告げ、みどりも了承する。くるみが任されたのは月経困難症と診断された遠野倫（山谷花純）。上手く服薬指導が出来たと調剤室に帰って来たくるみに、みどりは何かあったら必ず自分に相談するよう告げる。 七尾拓（池田鉄洋）は早苗が多剤耐性菌の保菌者ではないかと疑った。みどりは多剤耐性菌について調べていると瀬野章吾（田中圭）に患者を見ろと言われ、早苗が本当に服薬していなかったかを調べることに。一方、くるみは遠野から薬が効いていないとの電話を受けるが、みどりに伝えず…。
その患者にとっては薬がお守り替わりだったという。間違った方法で患者の心を救えていたのは皮肉ですよね。患者がこれからどう生きていけばいいかわからないと言ったとき、「そのままでいいんじゃないでしょうか。毎日好きなお花に水をあげて、パッチワークをやって」という言葉は、シンプルだけど一番欲しかった言葉じゃないかと思い、感動しました。生き方を認めてもらうことで安心できたのでしょうね。
アンサングシンデレラ7話のあらすじ
葵みどり（石原さとみ）たちが朝の準備運動をしていると、販田聡子（真矢ミキ）が薬剤部の人員不足を解消するため作業ロボットの導入を話す。販田は院長と交渉して高額な導入予算を勝ち取るため、問題を起こさないようにとみどりに釘を刺した。そんなみどりに、瀬野章吾（田中圭）が検査結果が出たと伝えに来る。
結果が出たのは急性骨髄性白血病で入院中の簑島心春（穂志もえか）。心春は新人の頃のみどりが瀬野に任された患者で、一度は寛解したものの再発、再入院していた。検査結果は良好で退院出来ることになり、みどりと心春は喜び合う。そんな二人の前を病院長の案内で特別室に入る患者が通りかかる。 特別室に入った患者は議員の古賀万奈美（渡辺真起子）。左尺骨のヒビでの入院だ。だが、元秘書へのパワハラ疑惑でマスコミに追われる古賀には良い隠れ蓑。そのため、病院長と整形外科医、大津君郎（瀧川英次）以外の病院スタッフには古賀の素性が伏せられた。みどりは相原くるみ（西野七瀬）と古賀の病室へ。みどりたちの問いかけに、古賀は答えず、秘書の鴨居健介（モロ師岡）が代わりに応答する。みどりは喘息の持病を持つ古賀の容態も聞きたかったが、古賀がそのような態度なので答えは得られない。また、みどりは苦しそうに胸を抑えた古賀が気になる。
翌日、心春が手紙を書いていると古賀が現れた。しばらく話をしていると、古賀が胸を抑えてしゃがみ込んでしまう。助けを求めに走る心春は、出くわしたみどりとくるみに報告。みどりたちは古賀のもとへ向かう。その時、心春も体の変調を覚えていた。
今回は葵が初めて担当した患者、心春を中心とした話でした。亡くなった妹と同じ白血病だったので思い入れも強かったのでしょう。
退院が決まっていたが、倒れて再入院となる。退院してやりたいことは「風に当たりたい」と言っていた。普通の人ができている当たり前のことが特別なんだと思い、涙しました。
議員の古賀も同じころ入院をしていて、マスコミに追われていた。白血病で友人を亡くしたのがきっかけで議員になり、勢力を尽くしている立派な方だが今は雲隠れ状態。心春がきっかけで本来の職務の大事さを気付かされて良かったと思いました。
葵の先輩でもあり、一番の理解者である瀬野に異変が見られた。病状が気になります…。
アンサングシンデレラ8話のあらすじ
葵みどり（石原さとみ）たちが“調剤の魔術師”と称える荒神寛治（でんでん）が、休暇を取る事になった。手品を練習するためと言う販田聡子（真矢ミキ）に、みどりたちは納得出来ない。ただでさえ忙しい薬剤部に人員の余裕はないのだ。販田は荒神の仕事は自分が兼務すると言うが、薬剤部から一名を調剤薬局の研修に出す事になったとも伝える。みどりが名乗り出るが、刈谷奈緒子（桜井ユキ）は猛反対。だが、みどりの代わりに瀬野章吾（田中圭）が薬剤部に張り付き、救急センターへは必要な時に行くよう販田は手配していた。みどりが研修するのは在宅医療に特化した『笹の葉薬局』。みどりが笹の葉薬局を探していると小野塚綾（成田凌）に声をかけられる。小野塚も在宅医療を学ぶよう『ナカノドラッグ』の店長に指示されていた。二人が薬局を見つけると、店から代表の仁科敦夫（東根作寿英）が飛び出して来て、挨拶もそこそこに二人を患者の家へと連れて行く。仁科は様々な患者の家を回りながら、みどりたちに仕事を説明。高齢者の患者が多いため、仁科たちは薬の管理の他に、食べ物や副作用のチェックなども行っていた。そんな時、末期がん患者の家へ行ったみどりたちを荒神が出迎える。患者は荒神の妻、泰子（大塚良重）だった。
一方、相原くるみ（西野七瀬）はアレルギー性鼻炎の増田航平（田中幸太朗）に服薬指導。くるみは服薬量が多い事が気になるが、増田は意に介さず帰ってしまう。そんなやり取りを見ていた瀬野は、航平と一緒に来ていた息子の翔太（川原瑛都）が気にかかる。
葵は小野塚と一緒に在宅医療の研修を受けていました。終末期の医療を目の当たりにし、改めて在宅医療の壮絶さを感じていたようです。死に対して慣れないことが、葵の患者さんへの思いの強さにつながるのでしょう。
在宅は病院以上に患者や家族に寄り添わなければいけないので、精神的にとても大変です。小野塚は患者に向き合うことを決めたようで、これから葵のような患者に寄り添う薬剤師になるだろうなと思いました。研修を終え、現場に戻ると瀬野が葵の前で倒れました。病状はかなり深刻そうです…葵は大切な人の病に、今までと同じように向き合えるのでしょうか…来週が待ち遠しいです。
アンサングシンデレラ9話のあらすじ
瀬野章吾（田中圭）が葵みどり（石原さとみ）の目の前で倒れた。救急センターに運ばれ豊中瑠衣（臼田あさ美）の治療を受けた瀬野は、すぐに意識を取り戻す。詳しい検査を受ける事になった瀬野は付き添って来たみどりに、仕事に戻るよう指示した。
翌朝、萬津総合病院には瀬野が倒れたという噂が広がり、調剤室にも伝わる。が、いつものように顔を出した瀬野は逆流性食道炎だったと仲間たちを安心させる。そんな瀬野に刈谷奈緒子（桜井ユキ）は静養した方が良いと忠告。同意した瀬野は、みどりに救急センターの手伝いを頼む。その後、瀬野は販田聡子（真矢ミキ）に,瑠衣から肺に腫瘍の疑いがあると指摘されたため精密検査を受けると報告。そんな時、瀬野に救急センターから急患の呼び出しが入る。搬送されて来たのは若月陽菜（徳永えり）。みどりと陽菜の所持品から薬を探した瀬野は抗不安定薬の大量の殻を見つけ、オーバードーズ（薬の多量摂取）を疑う。処置にあたっていた瑠衣は、みどりに薬袋の調剤薬局に連絡して陽菜への処方歴を確認するよう頼んだ。すると、やはり陽菜は複数の医療機関から同じ病気の処方箋を受け取り、大量に薬を手に入れていた事が判明。みどりは相原くるみ（西野七瀬）と病室へ服薬指導に行くが陽菜は反抗的。みどりは陽菜にからかわれてしまう。
瀬野は精密検査の結果を消化器内科の畑中聡（長谷川朝晴）から知らされる。それは瀬野にとって受け入れ難いものだった。一方、みどりは小野塚綾（成田凌）から、意外なことを頼まれる。
ついに瀬野さんの病名が判明しましたね。非小細胞肺がん（ステージ4）とのこと。遺伝性の病気で、お母さんを同じ病気で亡くしているみたいです。治療する手立てがないことを瀬野は誰よりも理解しているようで、最後まで母親と同じように仕事を全うしたいという思いなのでしょう。
葵は瀬野を何とか助けたいという思いでいっぱい。「何か助かる方法があるかもしれない。どんな無様でもいいから、生きることにしがみついてほしい」と涙ながら瀬野に言いました。瀬野は「俺の治療と薬のことはすべて葵みどりに任せた」と話し、覚悟を決めているようです。
葵が今まで知っている経験や知識から、瀬野が助かる希望への糸口が見えてくるかもしれないですね。奇跡を信じたいです。
アンサングシンデレラ10話のあらすじ
葵みどり（石原さとみ）は瀬野章吾（田中圭）の担当薬剤師となる。瀬野の担当医師は消化器内科の畑中聡（長谷川朝晴）だ。瀬野の重複がんで問題となるのは、標準治療が確立されていない副腎がん。効果が期待できる既存薬の投与が始まるが、数週間後も改善しなかった。
みどりは副腎がんを調べるが有効な手立てが見つからない。そんなみどりに、七尾拓（池田鉄洋）が海外に副腎がんへの有効性が認められる薬があると教える。しかし、治験薬を萬津総合病院で使用するには問題が多い。七尾は治験薬の承認を得るための３つの関門を伝える。畑中に治験責任医師になってもらうこと、病院内の治験審査委員会の承認を得ること、何より瀬野の同意を取得すること。その全てをみどりの責任でクリアすることを条件とした。 そんな時、瀬野は救急搬送される患者を見かけて後を追う。患者は心筋梗塞で倒れた丸岡はじめ（近藤公園）。瀬野は付き添って来た妻の彩乃（宮澤佐江）に丸岡の常用薬を医師か看護師に伝えるようアドバイス。彩乃がすぐに看護師に教えたため丸岡は難を逃れた。そして、丸岡は瀬野の隣のベッドに入院する。 みどりは瀬野への治験薬投与について薬剤部の仲間に話す。相原くるみ（西野七瀬）は希望を抱くが、刈谷奈緒子（桜井ユキ）たちは承認へのハードルの高さに難色を示す。それでも治験の実現を目指したいと言うみどりに、刈谷は他の患者へ迷惑をかけるようなことは許さないと釘をさした。
瀬野さんは葵に治療の全てをゆだね、抗がん剤治療を受けていました。しかし結果は出ず、葵は最後の望みをかけて、治験投与に向けて奮闘します。過酷な道を薬剤部の皆が助けてくれ、治験を実現させたことに感動しました。
瀬野さんは最後まで治験を拒み、「先の見えない治療がこんなに辛いなんて、治験を受けるのが怖い…」と初めて葵に弱音を見せたのです。「一人で抱え込まないで、全部吐き出してください。どんな道を選んでも全力でサポートします」という言葉をかけます。やっと本音を言えたことで、心を救われたのでしょう。
なんと葵が妹の病気の時に支えになってくれた薬剤師が、瀬野さんの母親だったのです。二人は不思議な縁の繋がりがあったのですね。
なんとしても瀬野さんには助かってもらい、葵を安心させてあげたいです。
アンサングシンデレラ11話のあらすじ
葵みどり（石原さとみ）が瀬野章吾（田中圭）の承認を得て抗がん剤治験薬の投与を始めてから2年が経過した。
その頃、みどりは萬津産婦人科医院で働いていた。そこに小野塚綾（成田凌）が訪ねて来る。喫茶店に行くと、小野塚は萬津総合病院薬剤部に簑島心春（穂志もえか）が研修に来ていることからみどりに話し出す。心春の指導担当が相原くるみ（西野七瀬）と聞いたみどりは嬉しそう。だが、瀬野が不在なので自分が救急薬剤師を任されていると話す小野塚に、みどりの顔が曇る。みどりは瀬野に行った治験薬の投与に責任を感じていた。小野塚は萬津総合病院に戻って来るよう促すが、みどりは今の仕事が大事だと断る。そんな時、みどりは産婦人科から呼び出された。みどりが病院に戻ると、妊娠35周目の向坂千歳（土村芳）が家でお腹を打って倒れたと、母の世津子（朝加真由美）に連れて来られていた。幸い母子ともに大事はなかったが、てんかんの既住を持つ千歳が立ちくらみで転倒したと聞いたみどりは、抗てんかん薬をきちんと服用しているかと尋ねる。千歳と世津子は服用していたと答えた。
そんな萬津産婦人科医院の常勤医師は、道場健太郎（前原滉）。まだ研修を終えたばかりの道場は、てんかん合併の妊婦を小さな産婦人科で診ることに自信がない。みどりは、スタッフは道場を信じていると励ます。
入院した千歳はこっそり抗てんかん薬を捨てた。それを同室の星名優（入山法子）が見てしまう。しかし、服薬を確認するみどりに、千歳は飲んでいると嘘をついて…。
瀬野さんが突然現れたときは驚きました。治験が成功して病に勝ってたなんて、本当に奇跡ですね。闘病生活を終えて、職場に復帰するということを葵に報告にきたのです。瀬野は葵に「ありがとな」と笑顔で言いました。すごく心に染みる言葉で、葵の心もきっと救われたと思います。瀬野さんが生きていてくれて本当に嬉しかったです。
薬剤部でみんな一緒に働いている姿をみて、本当にいいチームだなと思いました。またこのドラマの続きをいつの日か見れることを楽しみにしています。
アンサングシンデレラの評判
瀬野さんのデレの破壊力がエグくてしにそう#アンサングシンデレラ#田中圭 pic.twitter.com/6f1n9M95rM
— mimic🧬🧬 (@megring12) July 16, 2020
僕も薬を服用しないと、痙攣(意識喪失)発作が起こる可能性が有る
薬を飲まなかったら、最悪死ぬので、この台詞の重みは分かる#アンサングシンデレラ pic.twitter.com/HIIr6d7rt0
— 蒼月零 (@Type1208) July 16, 2020
#アンサングシンデレラ
患者のためという信念を貫くためなら医師の心ない言葉もさらりと受け流す葵は石原さとみにピッタリ！「アンナチュラル」以来久々に「こんなさとみが見たかった！」というはまり役。その葵を誰よりも理解してる瀬野…大人で落ち着いた田中圭も久々。わたしの好きな田中圭だ(最高)— あっきん (@akkin_iolite) July 16, 2020
エンドロールにその後の2人の未来流れたのはほんと心撃ち抜かれた
え？ちゃんと見せてくれるの？！
走馬灯みたいに過ぎてくけどめっちゃ伝わってくるし✨
あれだけで相当な撮影量だよね
下手したらドラマ1話分位あるよね
すごい、それだけでも感動した#アンサングシンデレラ— akku@愁🦦🚓👻💊🧬⛷️🦄🍙 (@akkubia) July 16, 2020
アンサングシンデレラ
普通に面白かったー☺️✨
展開が気になって思わず見入ってしまったし、勉強にもなった！
病院で薬待ってる時、
イラッとしちゃダメだな💦💦にしても瀬野さん良いー😍💕
ツンツンからの笑顔ヤバし💘
愛のある厳しさ✨
自分もそんな先輩にならなきゃな🤔#アンサングシンデレラ— しばたん (@ecointhesky) July 16, 2020
アンサングシンデレラのキャスト
〇葵みどり（石原さとみ）・・・キャリア8年目のベテラン薬剤師。患者一人一人に真摯に向き合い正義感が強く、みんなに愛される女性。
〇瀬野章吾（田中圭）・・・薬剤部部長で、いつも患者のことを一番に考えている。一見ぶっきらぼうで愛想がないように見える。
〇小野塚綾（成田凌）・・・みどりが薬剤師であることになぜか興味をもつ薬局薬剤師。度々みどりたち薬剤師たちと関わっていく。
〇刈谷奈緒子（桜井ユキ）・・・薬剤師の主任で、調剤のプロ。いつも淡々と仕事をこなし、みどりとは対照的。みどりに対し叱咤することも。
〇相原くるみ（西野七瀬）・・・新人薬剤師だが、医者は無理だけど薬剤師ならできるという消極的な理由でなった。みどりを見ていく内に考え方が変わっていく。
〇羽倉龍之介（井之脇海）・・・キャリア3年目の若手薬剤師。みんなのムードメーカーだが違う一面も持ち合わせている。
〇工藤虹子（金沢美穂）・・・キャリア4年目の薬剤師で監査を担当。病院内のゴシップが大好きである。
〇販田聡子（真矢ミキ）・・・部下に気を遣う上司としてみんなに接している。しかしずる賢さや計算高さも持ち合わせている。
〇七尾拓（池田鉄洋）・・・薬剤部のメンバーで独特な空気感が漂う不気味な男。
〇辰川秀三（迫田孝也）・・・中華料理店の店主。いつも外来では逆ギレをする患者で、薬剤部のメンバーが手を焼いている。
※本当は清原翔さんが出演予定だったのですが、病気療養のため、急遽成田凌さんに変更になっています。
小野塚綾役は、清原さんに代わり、
成田凌さんに演じていただくことになりました🙏成田さんは『MEN’S NON-NO』専属モデルとして、清原さんとは同期にあたり、「唯一の同期であり、友」と呼ぶ清原さんのために、急きょ出演を引き受けてくださいました🥺#アンサングシンデレラ#成田凌 pic.twitter.com/tJTG10zpOT
— 【公式】アンサング・シンデレラ (@unsung2020) June 27, 2020
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※この記事は2020年9月時点の情報です。最新情報はFOD公式サイトをご覧ください。
アンサングシンデレラ出演者のおすすめ作品紹介
アンサングシンデレラ出演者のおすすめ作品を紹介します。
全て無料で見る方法を説明しています。
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