この記事では、ドラマ好きの私が【危険なビーナス7話ネタバレ感想】についてまとめています。
実際にドラマ・危険なビーナス7話を見て思った感想や、視聴者の方の感想もまとめています。
危険なビーナス7話では、伯郎の父・一清に関する新たな事実が発覚!矢神家を取り巻く謎が一層深まります!
本記事では
- 禎子殺害の被疑者
- フラクタル図形の絵
- 佐代の見立て
- 勇磨の思惑、思わぬ来訪者
についての詳しいネタバレをまとめました。
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危険なビーナス7話詳しいネタバレ
禎子殺害の被疑者
矢神禎子(斉藤由貴)の実家を訪ねてきたのは伊本という裏の住人で、康治(栗原英雄)に管理を任されていたという
禎子が亡くなる前日、彼女から連絡を受けていた管理者が矢神佐代(麻生祐未)に合鍵を貸したそうだ。
こうして佐代が一気に有力な犯人候補に浮上した。
翌日、伯郎(妻夫木聡)は病床の康治の元を訪ねていた。
「母を殺したのは佐代さんですか?」
「母に“もっと価値のあるもの”を譲渡しましたか?」
筆談で康治に尋ねるとただひと言、タブレットにこう綴った。
「あきとにうらむな」
フラクタル図形の絵
一方、失踪中の矢神牧雄(池内万作)は康治の研究室で何かを探していた。
大学の職員が声を掛けても気にも留めない様子だったが、最近矢神家の者が訪ねてきたと聞くやいなや、血相を変えて訪ねた。
「誰が来た?」
それは勇磨(ディーン・フジオカ)で、ある絵に興味を持って何枚も写真を撮っていたという。
絵の裏には「フラクタル図形・患者6M」の文字。
「気づいているのか?」
一方、勇磨の手元の資料にはその絵が「フラクタル構造」だと示す記述があった。
佐代の見立て
動物病院の休診日、病院の前に怪しい男の影が。
男の後を尾けると、佐代の経営するクラブへ入って行った。
男は佐代の店の従業員であり、佐代の指示で伯郎の様子を監視していたようだった。
佐代が出迎え、楓と伯郎は彼女と話をする事になる。
伯郎は単刀直入だった。
銀座のクラブで百戦錬磨の佐代は、流石に本音は聞き出せずだった。
軽くあしらわれて店を後にした二人だったが、伯郎は急に何かを思い出して自宅へトンボ返りする。
そしてアルバムの中に見つけた写真を持って再び佐代の店を訪れると、彼女は伯郎のみ向かいのバーで待つように言った。
その写真に写っていたのは、制服姿の禎子と佐代だった。
佐代は観念したように、自分は禎子の高校時代の友人であり、康治氏と引き合わせた張本人だと語った。
矢神康之助(栗田芳宏)の愛人だった佐代が、禎子の夫・一清(R-指定)が脳腫瘍の後遺症で苦しんでいると康之助に話したところ、康治に治療を任せてはどうかと提案してきたそう。
康治の研究室で治療を受け、一時錯乱状態に陥る事もあった伯郎の父・一清(R指定)の病状は一旦落ち着いたものの、程なくして亡くなった。
そして伯郎と佐代は二人で矢神家にある牧雄の研究室で手掛かりを探していた。
伯郎はフラクタル図形の描かれたポストカードを見つける。
康治と禎子が一清の治療という名の元に殺人を犯したのではという疑念。
「楓さんには気をつけた方が良い。」
それは銀座のクラブママの勘なのかと伯郎が尋ねると、意外な返事があった。
「親友の息子さんへの心からの助言です。」
勇磨の思惑、思わぬ来訪者
フラクタル図形に関する研究者として牧雄が名を連ねていた事実に辿り着いたものの、本人が行方不明で行き詰まりを感じた勇磨(ディーン・フジオカ)。
明人が何か知っているのではないかと考え、楓のマンションを訪れていた。
牧雄が言う「もっと価値のあるもの」とはフラクタル図形に関する研究記録なのではないかというのが勇磨の見解だった。
伯郎の部屋を訪ねて来たのは牧雄だった。
「開けろ。君の知らない事を話してやる。」
一方、明人の持つ資料を物色しながら、楓の部屋に盗聴器を取り付けていた勇磨。
そんな事とは梅雨知らず、勇磨が去った後楓の部屋を訪ねたその声の主に、勇磨は思わず膝を打つ。
「このゲーム、俺の勝ちだ。」
危険なビーナス7話を見た私の感想
伯郎と佐代、楓と勇磨、がそれぞれフラクタル図形に関する研究まで辿り着き、徐々にこのミステリーの全貌が見え始めた第7話でした。
それぞれのペアの関係は興味深いですね。
佐代と伯郎は「禎子の親友とその息子」
佐代が最後に自分が禎子の親友だと明かしたのには驚きました。
佐代はずっと禎子の事を嫌っていると思っていましたが、実は「遠くから見守っていた」のでしょうか?
はたまた、百戦錬磨の銀座クラブママの小芝居なのか。
何故なら一清の治療で出会った禎子と康治が恋に落ち、共謀してその死期を早めた、という佐代の見立ては人の心情に焦点を当て、真実を引っ掻き回すような言い方にも思えます。
それよりは康晴と康之助が新しい治療法を無理に試した結果、死期が早まったもののフラクタル図形を描く事の出来る特殊能力が開花したと考える方が治療を施す動機としては自然です。
そもそも脳に関する実験が、人間の特殊能力を引き出す事を目的としていたら尚更。
牧雄が「人類の未来だ」と言う研究内容とも辻褄が合います。
一方、楓と勇磨は腹の探り合いから、目標がフラクタル図形に関する「もっと価値のあるもの」に切り替わった様子でした。
勇磨の真意は未だに謎ですね。
「もっと価値のあるもの」よりは、明人や楓の秘密の方に意識が向いているように感じられます。
7話の最後、勇磨は楓の秘密を握った様子でした。
さらに伯郎の自宅を訪ねて来た牧雄には驚きました。
ホラー調でゾクッとしましたね。
危険なビーナス7話のみんなの感想
楓の怪しさが回を追うごとに増していきますね。
今日の楓さんもやっぱり怪しい
とっさの時の動揺しない身のこなしと力の強さ、伯郎に単独行動をさせないような、いっしょに行動してるようで伯郎を見張ってるようにも見える
少ししか会話してない院長が、楓さんを今ひとつ信用してない理由も気になる🤔#危険なビーナス pic.twitter.com/aaA8eFIIXs
— 銀田一 中年 (@aaNIahSeXD9TJHR) November 22, 2020
#危険なビーナス 7話ちょっと遅れて録画みた早く続き見たくて読んでしまいたくなる。やっぱり脳なんだな😏ってのと、信じた後に全部おかしく見えたりするようなのを繰り返すこの感じ、たまらない!視点が普通の人の倍くらいありそう、ストーリーだけでなく感情の辻褄が合うのが何より素晴らしいと思う
— jun♬ (@junkashi800) November 22, 2020
7話展開すごすぎたし、来週の楓さん気になりすぎ!!!#危険なビーナス #吉高由里子
— なのは (@nanoha__722) November 22, 2020
#危険なビーナス
第7話。
脳の研究に、一清さんが利用されて、禎子さんが殺されるのはなぜ?今になって、なぜ佐代さんは禎子さんの親友だったと伯朗に打ち明けたのかな。そして、楓さんはいったい何者なんだろ。謎だらけです🙄— Matsu (@ymatsu228) November 22, 2020
危険なビーナス7話ネタバレ感想まとめ
- 禎子殺害の被疑者に佐代が浮上
- 康治氏の研究室からフラクタル図形の写真を持ち出す勇磨
- 佐代と禎子は高校のクラスメイトであり親友、康治と禎子を引き合わせたのは佐代
- 「もっと価値のあるもの」がフラクタル図形に関する脳研究である事に気づいた勇磨、そして伯郎の元を訪れる牧雄
牧雄が探す「もっと価値のあるもの」とは一清の脳研究に関するものなのか?
楓の部屋を訪れた人物は一体誰なのか?
来週も目が離せません!
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